能登半島一周300km完走

一言、疲れた(殴


02:00なんてとんでもない時間に出発し(正確には02:02)300kmの旅に出てきました。
コースについては以前の記事より飛んでください。


当然深夜帯なのでライト全開注意全開。でも気づいたら中島までのAv27.9km/h
正直すまんかった。
そのおかげで穴水町甲到着05:30
このへんで明るくなっているはずだったのに30分近く予定より早く到着したのでまだ真っ暗。
ちなみに穴水市街地からここまで車に追い越された回数が1回。
さすが奥能登車いねぇ。


そもそも今回使用した甲周りのコースは非常に道が狭く、3ナンバーだと抜けるのも困難な箇所も存在するルート。
そこを路線バスが走っているというのだから恐ろしい。
特に、鹿波沖波間が狭いので通る際は徐行運転を心がけましょう。


珠洲へ向かう途中、小木で坊氏がイカ娘と戯れているということで防波堤の先端までそのまま乗り入れ。
なんで竿を持たずに防波堤にいるのだろうか、俺はww
釣果のほうはなかなかいいサイズのアジが釣れており、小さいアジを使ってヤエンを楽しんでおりました。
今度俺もやろっと。


珠洲駅に到着したのは8:45予定より1時間近く早かった。
松波のあたりでコース間違えて逆走しそうになったのはないしょww


このあたりから尻の痛みが激痛へとかわっていく。
痛いなと思ったらすぐダンシングして負担を軽減させていたが、ランプの宿すぎたあたりでびらんになったもよう。
ワセリン塗りながらごまかす。

狼煙で俺のWH6700にキズをつけた側溝のフタの隙間も確認。綺麗に30mmくらい空いてた。


あずきアイスを食べた後やってくるのは木の浦の峠。
ツールで2回も通過しているのでどれだけの地獄が待っているかは分かっている。
いかんせん登りの区間が長い、きつい。
ついひと月前駐車場で休んでからものすごい勢いで下っていったあの坂をまさに今登っている。
頂上付近ではファイナルダンシングを使用し乗り切る。
その後はご想像にお任せします(殴


そのまま輪島まで一気に行くつもりだったが、尻の痛みが限界を超えて座っていられなくなりすず塩田村へピットイン。
志雄サイダーを飲み塩分補給。


そして今まで北東の風だったのが突如西風に。
さっきまで向かい風だったのにまた向かい風ですかそうですか。
疲労もあいまって、速度は伸びない。
12:30を過ぎ、輪島の市街地がみえてきた頃にはもうへろへろ。
輪島駅でシベリア行の汽車を待ちつつ休憩。


その後円山峠で足が吊りそうになり姿勢をかえて負担を軽減させ乗り切る。やっぱりかまぼこは邪魔だった。それ以上に小石と落ち葉が・・・

円山峠手前で注入したCCCが道下過ぎたあたりで突然効いてくる。
25km/hが限界だったのに一気にペースアップ。きづけば35km/h巡航。
梅丹本舗のCCC、おすすめです。


そのままの勢いで17:57に我が家到着。
15'55"でフィニッシュ。走行距離307.85km、平均速度24.3km/h


だんだんと距離が伸びていくエンデューロ計画。
そのうちブルベに引っ張られそうな気もする。


で、次はどなたがここを走るんでしょうか?