宝達山シクロクロス大会

今日は天気が良かったので宝達山へ。
せっかくだからいつもと違うルートで行こうと考えたまでは良かった。


そこに待っていたのはロードには地獄だった。
地元の人間でもまず通らないルートだったため、道は狭く、なおかつ草が生い茂ってさらに狭い。
このくらいならまだ走れる。横からイバラが飛び出していたり目の前にでかい蜘蛛がいたりアスファルトの下から大量に草が伸びてきていたりこの程度どうということはない。
駄菓子菓子、途中で若干下りになった先に待っていたのは沼だった。
道路が沼に変わってた。
それに気づかず沼という名の路面へダイブ。
落車こそしなかったもののドロだらけ。


こうなったら行けるところまで行ってやれと突き進むも落石倒木急勾配。
沼地から先はずっと押して上がってました。
フランドルのカペルミュールなんて比じゃないよここ・・・


沼から1.5km登ったあたりに待ち受けていたのは地獄の未舗装路。
RV車のタイヤ跡があったがとても一般車で入っていけるようなところではなかった。


もう通れそうもなかったのでちょうどいい所にあった遊歩道に避難。
そこから1km担いで山頂公園まで。


ジャージを絞ったら汗が滝のように・・・去年のツールも、こないだの富士でもここまでひどくなかったぞ。
おおよその距離は調べたところ、いつも登ってるルートに比べて1.5km程少ない。あれだけの急勾配(沼から全域16%オーバーだった希ガス)も納得。

ちなみに今日走ったところは「県道」です。
ですが、興味本位で凸ることは絶対にやめて下さい。
どうしても凸りたい方は最低限40mm以上のオフロードタイヤを履いたMTBが必要でしょう。当然命の保証はいたしません。完全自己責任でお願いします。