灼熱のセンチュリーラン

8月12日。天候は晴れ。1日雨の心配はなし。
朝10時に100キロオーバー走行しようと意気込んで出発。


この日の計画は、
てれび産地→デポ→松任アピタ(通過)→しらやまさん→瀬女→仕事場(会議)→てれび産地
という、すべて走りきれば150キロオーバーというとてつもない計画でした。
ホントは仕事場行く前にローマン寄っていこうかと思っていましたがこの日は水曜日だと言うことに当日気づきました。余談ではありますが、走行終了後まで11日だと思っていました(殴


この日の風は南〜南南西の風。
瀬女まではずっと向かい風確定です。
河北潟干拓地走行中に左足に違和感を覚え、ストレッチしながら走行。
どうも最近左足が痛むことが多い。
両膝とも爆弾抱えてるんであまり無理せず28km/h目安にデポまで巡航。
とはいえ、近岡→無量寺間の最高速計測区間では42.6km/h出してましたが(殴


デポでSLクリート買ってすぐ出発するつもりでしたが、ウェアをセットで買うと割引されるというのでついつい選んでしまいました。
どんなもの買ったかはおいおい晒していこうかなと。


環状線から松任アピタまで快調に飛ばすも、R157に入ってからは向かい風との格闘が始まった。
不安定な風のおかげで20km/h固定ができず、16〜25km/hと非常に不安定な走行に。
一気に体力が奪われて、しらやまさんで30分休んだにもかかわらずキャニオンロードはふらふら。
18km/h付近で走行しないと無理でした。


そんなスローペースのため、瀬女手前のキャンプ場であえなくタイムアップ。
これより会議のため一路仕事場へ向かうこととなる。


R157に入り、追い風に乗って一気に下ろう
と考えていたのだが、なぜかR157に入ったとたんに向かい風に。
吉野谷付近の温度計は33度。
今日の予報では30度までだったというのに、勘弁してくれ。
ここで補給食が切れたので軽く腹に入れて再度走り出すも、向かい風に阻まれ思ったほど速度は伸びず。
しらやまさんから先は風を避けるのに鶴来の街中をとおり四十万、高尾を経由し仕事場へ向かうことに。
この時点で時間はぎりぎり。
だが、泉が丘高校を過ぎようかとしていたところで突然足が動かなくなった。
見事なまでにハンガーノック起こしました。
近くのコンビニでしばらく停滞せざるを得なくなり、当然会議は遅刻である。



おかげで予定より1時間遅れて仕事場に到着。
あとはゆっくりと帰るだけだと思っていたが、仕事場の人間に雨大丈夫か?と言われ、内灘方向を見ると真っ黒な雲が迫ってきていました。
そして宝達山を見ると明らかに降ってます。山頂が雨で見えません。


こらゆっくりなんていっていられない。本降りになる前に帰らないと。



この選択がいけなかった。



残りの力をフルに搾り出し干拓地を突き進む。
が、津幡町に入ったところで再びハンガーノック。そして降り出す雨。


その先のコンビニでする氏に救援を要請し、この日はなんとも情けないことにギブアップフィニッシュ。
総走行距離約120キロ。
平均22.3キロ。


こんなんで9月の本番大丈夫なんかな・・・