2009/03/12能登線廃駅巡りの旅part3

続いて向かったのは沖波駅。1012着。
県道からちょっと入って竹やぶの中を突き進むとそれらしい建物が。



うっそうと生い茂る木々の間を抜けホームを目指すと




竹やぶに覆われておりました。もうかつての線路の先がほとんど見えません。
武は成長が早いからしかたないですね。
見渡す限り緑一色といった感じでした。



そんな駅だからこそ

このように愛着がわく人が多いのでしょうか。
これは是非後世に残しておきたいものですね。


少なくともここは沖縄ではないですね





1018発で次に向かうのは前波駅。
これも県道からちょっと離れている。
ナビを見るとそれらしい方向に伸びている細い道が1本。


こらもう行くしかないだろ。常識的に考えて。


こうして飛び出すいつもの悪い癖。


当然のことながらあさっての方向へと突き進む道であり、
工事中というオマケつきであるww


工事中の区間は運良く通してもらえたので県道方面へと戻ることに。


しかし、運のなさに定評のある俺である。


車一台分の道に軽トラ路駐。



おまwwwwww田舎クオリティ全開すぎだろwwwwwwwwwjkwwwwwwwww

と発狂しながらさらに戻される羽目に。


そして前波駅到着1028時。手痛いタイムロス。


そして、何度やってもアップロードに失敗しましたといわれ、
前波駅の写真はこの1枚(殴

雑草も生えてなくきれい。
もしかして地元の人が掃除してくれてるのかな?

他にも何枚か撮影しているんですよ。
10枚も撮影していませんがw





徐々に雲が厚くなっていく中、古君駅へと向かう。
ここも県道から若干離れている。県道からは駅舎は全く確認できない。
そしてナビに道が表示されていない。



ここは地形的な考察と勘。そう決めた。





すぐに鉄路跡が見えてきた。
そして分岐。




俺は迷わずまっすぐ行くね。






*正解*



太陽は雲と山に隠れてしまいましたが、撮影開始。




私はこの構図相当気に入っているのでしょうか、見つけるたびにこうやって撮影しています。


そして、先ほどのロスもあったので早めに切り上げて次に向かおうとすると、ふと目に留まったものが、

国鉄時代の遺産キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!



でもなんで前波駅なの??


調べてみてもわかりませんでした。なぜ古君駅に前波駅の駅票が設置されているのかわかるひと教えてw




ここで穴水町はおしまい。


次回予告
穴水を離れ能登町(旧能都町)に入ったてれび産
ここから先は宇出津までR249沿い。宇出津目標1200として疾走する。
しかし、楽勝と思われていた区間で、まさかの落とし穴が待っていたのだった。


次回part4 鵜川駅〜波並駅