のと鉄道が最高に盛り上がった2日間 part2

翌朝は台風19号の影響で雨。ただ小雨程度なので撮影にはそれほど影響はなし。
で、早速1本めの準備のため駅のホームに降り立つと、

なんですかこのヘッドマークはwwwww
見た瞬間笑い転げました。
でも、これ使って大丈夫なの????



で、そのヘッドマークを正面で捉えるため湯乃鷺駅そばで面縦
シャッタースピードを調整するのを忘れていて慌てて設定していたらフォーカスがしっかり合わず、遠くのほうでテスト撮影してたものをトリミングして採用。



湯乃鷺駅での長時間停車を利用し能登中島カーブへ。もうヘッドマークに笑うしかない。



返しは大津川鉄橋にて。


2往復目もいろいろなところで撮影しました。

穴水-能登鹿島
2往復目は巴姉さんとぼんぼり祭HMの組み合わせ。



別所踏切



ポケットハウス前



能登中島カーブ



能登中島-湯乃鷺間



湯乃鷺-能登鹿島



同じ所からNT203にコスモスを入れて。


これより先、3往復目は雨風ともに強くなり、厳しい撮影となりました。

大津川鉄橋付近
ぼんぼり祭りHMからラストラン特製HMに差し替え。



返しも同じ場所で。雨風ともにかなり強くなり、風切音がかなり大きくなってきていました。



湯乃鷺駅での1枚。ここでこの車両を見られるのはあと2回。


4往復目。巴姉さんHMから初代花いろラッピング車標準HMに差し替え。

4往復目唯一の沿線撮影。このあと湯乃鷺駅から車内に避難し、最後の走行を車内から楽しみました。



この駅名票と最後の撮影。



そして、折り返し最後の湯乃鷺駅。


その後NT201は静かに湯乃鷺駅を発車し、終点穴水へと。

穴水駅ではファン有志によるささやかなお出迎え。
前日湯乃鷺駅駅舎に掲示してあった寄せ書き横断幕を持って初代花いろラッピング車を待つ。



そしてファン有志の一人から2日間ぼんぼり号、急行ゆのさぎを運転してくださった高坂運転士に花束が贈呈。



すべての役目を終え、佇む初代花いろラッピング車の向こうにNEWラッピング車の姿が。



いっぱい、いっぱい、ありがとね。ばいばい。



穴水駅にて最後の勇姿。空も泣いています。



そして初代花いろラッピング車は検修庫の中へと姿を消していきました。


2年半にわたって沿線に花を咲かせた初代花いろラッピング車。本当にお疲れ様でした。


そして、のと鉄道様はじめ、撮影などご一緒しました皆様本当にありがとうございました。


たくさん撮った、たくさん乗った。すべてがいい思い出。