激闘!ツール3日目

起きる。まず脈拍計測。
80台。たけぇwwww


3日目も雨の中のスタートになりそう。
などと思っているとスタート30分前には止んできた。
このまま降らなければ氷見のあたりでは路面は乾いているななどと思いつつスタートラインに。


で、ことしもやっぱりやってくれました角メット集団。
お前ら500番代だろなんで100番以内の列に入ってきて先頭にいるんだよと。
あんなルールも守れないような集団排除しろよ。
ちなみに休憩所での出発前の隊列にも兵器で割り込みしてました。
どこの支那人だよとほんとに。


去年は太田火力過ぎたところの山で先頭集団に完全にちぎられてしまいましたが、今年は山岳をほんの僅かですが登れるようになったのが功を奏し、佐々波まで先導バイクを見ながら走行できました。


氷見の海岸では向かい風に阻まれ登りで遅れた分を取り返せない。
しかもそういう時に限って列車がいない。
向かい風の中単走で追いつこうとするも到底無理。
CPまで10kmといったところで似た速度の人を見つけ列車形成に成功し、第2集団に追いついたところで氷見CP到着。


この時点で自転車仲間内で俺より前を走っていたのはアンパン満さん。
やっぱはええわ。
CPスタート直前におもて氏到着。佐々波で10分近く残っていたアドバンテージがなくなった。


そこからの先頭集団はペースが非常に不安定。
20km/hから32km/hという速度。しかもこれが直線での話。
さらにみんな加速が洒落にならないくらいの加速をやってくれる。
いつもどおり加速してたら簡単に20mは離される。
こんなところで足をあまり使いたくはなかったが結局使ってしまってた。
そういえば去年はこの加速で置いて行かれてたんだった。


県境の峠入口で先頭集団とはお別れ。
よくここまでもったものだ。


やっぱりいつ登ってもここはきつい。しんどい。
だが今年は山岳の上り方を多少なりとも知っている。
ダンシング用の筋肉も使用可能。
10km/hは下回ってきたがあきらかに去年より余力を残しての登山ができた。
これで5km/hで死にそうになっていたら安西先生にまるで成長していないと怒られそうです。
それでも怒涛の追い上げを見せたおもて氏にブチ抜かれ。


去年同様峠頂上で水をガブ飲みし、清水原の山中を駆け下りる。
昼食会場へは12:10着。
先頭でスタートした前回より15分近く早く到着。


志雄の野球場を出発したあとは南風にやられ、足を使いすぎ高松に入ったところで一度売り切れ。
次ののぼりまで足を休ませ再充電。
再び出力を上げ登り始めるとアンパン満さんの姿が。
これで暫定2位になるも直後にとれたて氏に追い抜かれる。
確か500番代だったのにもう追いついてきましたかと。
昨日のエルックスさんのは別次元別リーグ別の国別の星別の銀河別の宇宙なのでおいといてw


興津の峠を抜け、河北潟に入ってくると先頭集団が非常にゆっくりとしたペースに。
20km/hあたりまで落ちてる。
その中に加わり、最後の地獄へ備える。
西荒屋からの平均12%の地獄。
後半ファイナルギアでダンシングするもなんとか乗り切り、急いで先頭集団に再合流。
するってーとどうだい。15km/hでゆっくりと進んでるじゃないか。
氷見でのあの凶悪なむちゃくちゃペースの走りはどこへやら。
おもて氏、とれたて氏らと共に先頭集団でゴール。
最後はカンチェっぽく遊んでゴールwww
気づけばローマンのちふさんに3日目は一度も抜かれずに走りきってた。



なんだかんだで無事ゴールできました。
来年どうしよう。


走行距離:119.13km
走行時間:5'02"20
平均速度:23.6km/h
最高速度:○2.3km/h