キャプチャ専用ドライブ構成

Intensity導入以来考えていたキャプチャ専用ドライブですが、ようやく実現しました。
今までは高速にアクセスできるHDDはOSの入ったRAIDドライブのみという環境で、Huffyuvでキャプチャしても単発だと書き込みが間に合わなかったため、やむなく使用していました。
当然OSの入っているドライブだけに無茶をし続けさせるわけにはいかず。


キャプチャ専用ドライブを構成するに当たり、
高速書き込み可能
耐久性
常用せず
といった条件が理想だと私の中ではありました。
静音マシンを構築している以上、常用HDDはなるべく減らしたいところです。


となれば、esata接続でハードウェアRAIDが構築できる手ごろな外付け筐体という選択肢になります。
今回、ようやく予算面もクリアしたので満を持しての導入決定です。


使用した筐体は、centuryの裸族の二世帯住宅です。
http://www.century.co.jp/products/pc/hdd-case/crns35eu2.html


HDDにHDT721010SLA360を2つ投入。
当然esata接続でRAID0を構築し、現在フォーマット中。
転送速度はまだ計測していませんが、推定100MB/sは出るものと思われます。
これだけあればHuffyuvでのキャプチャなら1920x1080 60fpsでのキャプチャが可能ではないかと考えます。
非圧縮なら30fpsであれば耐えられると思います。このあたりのテストはまたおいおいということで。



と、ここまで書きましたが、運用開始後はしばらくずっと稼動し続けることになりそうです。
現在控えているエンコリスト
ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージ以降
UCI世界選手権(個人TTU23ロード、エリートロード)
パリ-ルーベ2009


こいつらをキャプチャ終えるまでは常時可動状態確定です。